FXの基礎知識

FXのレバレッジとは?国内・海外口座に分けメリット・デメリット・リスクなどを詳しく解説

今回の記事では

初心者の方へ向けて

レバレッジ』について詳しく解説します!

 

この記事では、『レバレッジ』のこんな疑問が解決できます!

  • レバレッジとは?
  • 国内口座と海外口座のレバレッジの違いとは!?
  • 最大レバレッジと実行レバレッジの違いとは!?
  • レバレッジのメリットとは!?
  • レバレッジのデメリットとは!?
  • レバレッジ取引の注意点とは!?

このような疑問が全て解決できます。

是非!最後までお付き合い下さい!!!

 

▼海外FX業者の中で日本人利用率No.1▼

今なら口座開設するだけでGET

 

FXレバレッジとは?

レバレッジ(Leverage)は、『てこの力』や『てこの作用』という意味があり、自力では動かせなかった重いものを『てこの力』で自分の加えた力を数倍にしても持ち上げることが可能の事を表します。

FXにおけるレバレッジとは、入金した証拠金に対して、何倍もの金額を取引することができる仕組みのことです。

通常の両替などであれば、1万円で1万円分の外貨しか取引できません。

しかし、FXの場合:1,000倍のレバレッジであれば

1万円の1,000倍、つまり1,000万円分の取引を行うことができます。

ただし、このレバレッジは、FX業者によって、異なりますので、注意が必要です。

それでは、各FX業者のレバレッジについて、詳しく解説します。

国内FX口座のレバレッジとは!?

国内FX口座は、金融庁のレバレッジ規制により、国内FXの全て最大レバレッジは25倍と定められています。

例えば、10万円の保証金で最大レバレッジ25倍をかけて取引を行う場合、250万円分の取引を行うことが可能という事です。

 

只今、期間限定でキャッシュバックキャンペーン中!

 

海外FX口座のレバレッジとは!?

海外FXの最大レバレッジは、FX業者によって異なりますが、国内よりはるかに高く、『200倍〜1,000倍で取引が可能です。

なぜなら、海外FXは日本のように公的機関によるレバレッジの規制がない為です。

たとえば、10万円の証拠金で、最大レバレッジ1,000倍の『GEMFOREX』を使うと、1億円分の取引が可能です。

以下の表で、海外FX業者を一覧でご紹介します。

海外FX業者 STP口座 ECN口座 レバレッジ制限 ロスカット率
GEMFOREX 5000倍 1000倍 ・1000倍
(5~200万)
・500倍
(200万以上)
20%
FBS 3000倍 500倍 ・2000倍
(2~20万円まで)
・1000倍
(20~50万円まで)
・500倍
(50~300万円まで)
・200倍
(300~1500万円まで)
・100倍
(1500万円~)
20%
HotForex 1000倍 500倍 75倍
(3000万以上)
10%
Miltonmarkets 1000倍 200倍 ・500倍
(10~100万円)
・200倍
(100万円以上)
50%
XM 888倍 500倍 ・200倍
(200~1000万)
・100倍
(1000万以上)
20%
BigBoss 555倍 555倍 なし 20%
TitanFX 500倍 500倍 なし 20%
Tradeview 500倍 200倍 なし 100%
LAND-FX 500倍 200倍 200倍
(500万以上)
0%
Traders Trust 500倍 200倍 ・500倍(50万以下)
・200倍
(50~500万未満)
・100倍
(500万以上)
50%
AXIORY 400倍 400倍 ・300倍
(1000~2000万未満)
・200倍
(2000万以上)
20%
iFOREX 400倍 なし なし 0%

 

FX『最大レバレッジ』と『実行レバレッジ』の違いとは!?

『最大レバレッジ』とは、最大で証拠金の何倍までの金額で取引できるかを示します。

例えば、国内口座で最大レバレッジが25倍の場合は、10万円の証拠金があれば、最大で250万円分の取引が可能です。

一方、「実効レバレッジ」とは、実際に証拠金の何倍で取引しているかを示します。

つまり、10万円の証拠金で1ドル100円で、2,000通貨分の取引すると、実際はレバレッジ2倍で取引していることになるのです。

 

FXレバレッジのメリット

レバレッジのメリットとは、入金した元となる証拠金の何倍もの金額を取引することができる事が、最大のメリットです。

例えば、ドル/円:1ドル=100円のとき、100,000円の保証金で10,000ドルの取引をすると10倍のレバレッジで取引できることになります。

このとき、100円でドルを買い、110円でドルを売れば100,000円(差額10円×10,000ドル)の利益となります。

一方、上記と同条件で100,00ドルの取引をするとレバレッジは100倍になり1,000,000円(差額10円×100,000ドル)の利益です。

つまり、高いレバレッジかければかける程、その分得る利益も大きくなり資金効率が良くなります。

 

▼海外FX業者の中で日本人利用率No.1▼

今なら口座開設するだけでGET

 

 

FXレバレッジのリスク・デメリット

レバレッジのデメリットとは、メリットの反対になります。

つまり、取引が成功すれば大きな利益を期待できますが、失敗したときは逆に大きな損失を出す可能性があります。

例えば、レバレッジをかけて100万円の利益を得れる可能はあるが、取引に失敗したときは100万円の損失を出す可能性もあるのです。

だからこそ、レバレッジは安易に高くせず、同時に損切りや資金管理などを徹底して取引する必要があります。

 

FXレバレッジをかけた取引の注意点

レバレッジの活用は大きな利益を狙える反面、大きな損失が発生してしまう可能性もあります。ここでは、大きな損失を防ぐ為の注意点について解説します。

レバレッジを抑え証拠金に余裕をもつ!

詳しく解説します!

レバレッジを抑え証拠金に余裕をもつ!

FX会社にはロスカットという仕組みもあります。

ロスカットとは、ポジションの損失がある一定レベルに達したときに、さらなる損失の拡大を未然に防ぐために強制的にポジションが決済される仕組みの事を言います。

レバレッジを大きくかけた取引は、その分損益が大きくなるため、ロスカットが実施される確率も高くなる傾向があります。

また、取引によっては、入金した証拠金以上の損失を被る可能性もあります。

そのため、ロスカットを防ぐためにもレバレッジを抑え証拠金は余裕をもって取引する事をおすすめします。

FXレバレッジに関するよくある質問について

ここでは、レバレッジに関するよくある質問にお答えします。

レバレッジを高くすると、その分スワップポイントで儲ける事も可能ですか?

結論から言うと、可能です。

但し、スワップポイントが魅力的な高金利通貨は、為替変動リスクが比較的高い傾向にあります。

例えば、トルコリラなどは新興国通貨とも呼ばれ、今後の成長余力がある国の通貨です。

しかし、先進国のように成熟しているわけではない為、政情不安や地政学的リスクなどは高いのです。

このような通貨は、急な変動が起こる可能性があり、スワップポイントを目的としたレバレッジを高くするのは、かなり危険な取引と言えます。

FXの『スワップ』について、以下の記事で詳しく纏めています。

FX・為替スワップポイントとは!?発生タイミングからメリット・デメリットまで詳しく解説!

 

『レバレッジをかける』や『レバレッジを効かせる』とはどういう意味ですか?

FXや投資の正解では、レバレッジを使って取引することを『レバレッジをかける』や『レバレッジを効かせる』と言います。

『実行レバレッジ』が高い方が損益も大きくなりますか?

実効レバレッジをどの値に調整しても、取引数量が同じであればレート変動による損益は変わりません。

FX『レバレッジ』のまとめ

今回の記事では、FX初心者の皆様へ向け『レバレッジ』に焦点を当て解説しました。

FXを行う上で、一番重要な事は相場で生き残る事です。

だかこそ、FX初心者の方は、低レバレッジで抑えた取引を始めた方が無難です。

なぜなら、レバレッジはハイリスク・ハイリターンにもなりうるからです。

 

「あなた」の投資生活に少しでも光がさす事ができれば幸いです。ノシ

 

▼海外FX業者の中で日本人利用率No.1▼

今なら口座開設するだけでGET

 

 

最後に、この記事が有益だと感じたら、
ブログランキングにご協力頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 為替ブログ FXの基礎知識へ
にほんブログ村