FX「ギャン理論」とは？基礎からテクニカルインジケーターの分析方法・見方を解説！

FX「ギャン理論」とは！？

FX「ギャンの相場に対する心構え」とは！？

相場だけではなく、人生にも役に立つ心構えと言えます。

 

 

 

では、ギャン理論のテクニカルインジケーターを、➂つご紹介します。

それでは、一つ一つ詳しく解説していきます。

➀「ギャンライン」とは！？引き方・見方とは！？

「ギャンライン」の引き方とは！？※MT4・MT5の場合

メタトレーダーのチャート画面から、『➀挿入』⇒『➁オブジェクト』⇒『➂ギャン』⇒『④ギャンライン』を選択します。

 

トレンドラインを引きたい起点にギャンラインをあてて、マウス操作でラインを引き延ばしていけます。

角度を確認・設定したい場合は「パラメータの設定」で確認・変更することが可能です。

 

 

ギャンラインを修正・移動する際は、ラインを右クリックします。そうすると3か所に小さな丸が出現しますので、この3つの丸を使って操作します。

 

「ギャンライン」の見方とは！？

ギャンラインは、トレンドラインやチャネルラインと同様にレジスタンス・サポートのポイントを確認や、トレンドのブレイクポイントとして見ることが可能です。

 

 

➁「ギャンファン」とは！？引き方・見方とは！？

ギャンファンとは、相場がどれだけ変動したとしても一定のラインに収束する自然科学の法則に従っております。

ギャンファンをチャート上に表示すると、重要な値動きの中で高値と安値取り出し、同時に8本表示できるラインです。

これが「ファン（扇の線）」のように見えるため、ギャンファンと言われています。

 

ギャンファンの引き方※MT4・MT5の場合

メタトレーダーのチャート画面から、「➀挿入」⇒「➁オブジェクト」⇒「➂ギャン」⇒「④ギャンファン」を選択します。

 

 

チャート上で、起点となる部分にギャンファンを挿入すると8本のトレンドラインが表示されます。

 

FX「ギャンファン」の見方とは！？

ギャンファンは、8本のラインからレジスタス・サポートのポイントやトレード転換点のポイントを計ることが可能です。

 

ライン	角度	ポイント
1×8	82.5度	ブレイクアウトするとトレンドの転換点
1×4	75度
1×3	71.25度
1×2	63.75度	重要なサポレジライン
1×1	45度	価格が上にある場合は上昇トレンド 価格が下にある場合は下降トレンド
2×1	26.25度	重要なサポレジライン
3×1	18.75度
4×1	15度
8×1	7.5度	ブレイクアウトするとトレンドの転換点

 

➂ギャングリッドとは！？引き方・見方とは！？

ギャングリッドは、ギャンファン同様に、1×１のラインを中心に、自動で複数のチャネルラインと逆方向に交差するラインが引かれます。

つまり、ギャングリッドは、トレンドの切り替わりや上昇・下降のポイントを細かくエリア分けして分析できるツールと言えます。

 

「ギャングリッド」の引き方とは！？※MT4・MT5の場合

メタトレーダーのチャート画面から、「➀挿入」⇒「➁オブジェクト」⇒「➂ギャン」⇒「④ギャングリッド」を選択します。

 

「ギャングリッド」を選択した後、チャート上のギャングリッドの始点でクリックすると、ギャングリッドが表示されますので、任意の場所までドラッグし、グリッドを表示させます。

※基本「ギャングリッド」は、「ギャンライン」を描写後、そのラインをベースに「ギャングリッド」を描写します。格子の幅は標準で17本のローソク足が入る幅となります。

 

 

「ギャングリッド」の見方とは！？

グリッドエリアのラインがレジスタンス・サポートのポイントとなる傾向があります。

 

ギャン理論・テクニカルインジケーターのまとめ

 

「あなた」の投資生活に少しでも光がさす事ができれば幸いです。ﾉｼ